身元保証とは
身元保証は、入院や手術、施設入居や転居時などに必要となる身元保証人を引き受けるサービスです。このサービスは、高齢者や障がい者が安心して生活できるようサポートし、ご家族の負担を軽減します。また、高齢者や障がい者が自立した生活を送るための手助けを行います。
身元保証の内容
高齢者や障がい者が入院したり、福祉施設や賃貸住宅へ入居したりする際には、身元保証人が必要です。身元保証人は、事故やトラブル時の緊急連絡先や費用滞納時の連帯保証を求められるため、これまで多くの場合は子どもや親族がその役割を果たしてきました。
しかし、現在は未婚や離婚率の増加に伴い、身寄りのない高齢者が増えています。また、子どもがいても、遠方で暮らしていたり、近くにいても疎遠だったりと、家族の形は多様化しています。
「障がい者・高齢者といっしょに人生を歩むさわやかの会」では、「親族に迷惑をかけたくない」「頼れる人がいない」といった悩みを抱える方に対して、身元保証に関する不安を解消するサービスを提供しています。私たちが、ご家族やご親族に代わり「身元保証人」をお引き受けします。
身元保証の例
- 有料老人ホーム・サービス付き高齢者住宅・介護保険施設・ケアハウスなど、各種高齢者施設への入居時の身元保証
- 民間賃貸借住宅・UR賃貸住宅・市営住宅・県営住宅など賃貸住宅への入居時の身元保証
- 病院入院・手術時などの医療及び手術同意や連帯保証人など
- 介護施設利用料や入院費などの費用滞納時の連帯保証
- 治療方針の説明やケアプラン作成時などの方針確認